ブランドに命を吹き込む
チーフデザイナーの一途な
情熱と感性がブランドを支える
アトリエドールでは、ブランドのチーフデザイナーがシーズン毎にテーマを設定。
Topysはブランドキャラクターが毎回世界の国々を旅する設定で、
その国のインスピレーションを得た色彩やモチーフを企画考案。
kaZumiではモノトーンを基調とした都会的なエレガントさの中に
女性ならではの優しさと力強さを取り入れた、
独創的な世界観を生み出します。
真っ白な紙から生み出される企画が、ブランドに命を吹き込みます。
虜になる着心地の追求
その一着になれるのは、
選ばれし生地のみ
着用シーンを最大限にイメージしたアトリエドールの素材選び。
日常、旅行、スポーツ、お食事など、袖を通される方のシーンと笑顔を想像しながら、
時に数万枚の中から一着の素材を厳選。
服になるのは真に選ばれし生地だけなのです。
軽く、肌触り良く、疲れない着心地と、耐久性の高さも兼ね備える。
お客様から「アトリエドールの服を着ると、もう他ブランドの服が着れないわ」と
称賛いただくことは、私たちの喜びであると同時に次へのチャレンジとなります。
グラフィックデザイナーの
感性が放たれ
フリーハンドの絵筆が走る
奇抜にも見えるその絵から
独創的な図案が生まれる
ブランド専属のグラフィックデザイナー。その手の動きには一切の迷いはなく、
フリーハンドの大胆なタッチと、時に繊細な筆運びが織り成す絵画の世界。
独創的な絵柄は、このようにしてグラフィックデザイナーの絵画から生まれます。
お客様に、一着の洋服と心の繋がりを築いてもらいたい、
袖を通して鏡を見る時に、心踊らせ煌めくような笑顔になってもらいたい。
お客様の笑顔を想像しながら、何千・何万もの中から図案を組合せ生地を仕上げて行きます。
こだわりが昇華させる
精緻な刺繍技術
数ある色の中から、
一本の糸の意思を汲み取る
糸一本にまでこだわるのがアトリエドールの流儀。
1,500色以上の中から、同系色でも何色をも試作し、完璧な仕上がりを求めるあまり
糸を染め直すこともしばしば。
自然光/人工光など異なる光の下で刺繍の見え方を検証し、何度でも繰り返す...。
0.1mmのずれも許されぬ「ハサミカット」加工は、重ね合わせた生地に施されたステッチ
模様の、その2~3mm横を、模様ごとに生地枚数を変えて切り落として行く....。
卓越した職人のみが扱える「横振りミシン」の刺繍は、厚みのある滑らかな立体感を出す
一方で、生命力溢れる大胆な表情も醸し出すことができる...。
普通なら、わざわざ生地を切り離して、再びそこを繊細な刺繍で繋げるなどという
手間をかけることはやらないのに、敢えて大きな手間暇をかけてそこをやる...。
しかしこれこそが、アトリエドール刺繍職人の真髄なのです。
Made in Kyotoのプライド
想いを一着に込めて、
お客さまとの絆への一手間
多くの著名人が、ここで心奪われ涙した「京都」。
日本人の誇りありき、京都という地での服作りにプライドを持つ。
この地で服作りを営む私たちアトリエドールにとって、お客様の信頼を超えることは
揺るぎのない礎となっています。
全てのこだわりを経て仕上がった一着は、関わった職人達のこだわりが息を潜め、
最適な管理のもとで細部表裏まで数名で入念に検品されます。
ドラマティックな赤、神秘的なブルー、ポアゾンのような紫、感情豊かな黄色。
この一着の向こうに、袖を通したお客様の輝く笑顔を想像しながら...